후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ほしじょろう
星女郎
泉 鏡花
泉 鏡花의 星女郎(ほしじょろう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 52,344자 · 104화면
二十四
「背後は峰で、横は谷です。峰も、胴の窪んだ、頭がざんばらの栗の林で蔽い被さっていようというんで、それこそ猿が宙返りでもしなければ上れそうにもなし、一方口はその長土間でしょう、――今更遁出そうッたって隙があるんじゃなし、また遁げようと思ったのでもないが、さあ、静としていられないから、手近の障子をがたりと勢よく開けました。……何か命令をされたようで、自分気儘には、戸一枚も勝手を遣っては相成らんような気がしていたのでありますけれども……
すると貴下、何とその横縁に、これもまた吃驚だ。私のいかがな麦藁帽から、洋傘、小さな手荷物ね。」
「やあやあ、」
「それに、貴下が打棄っておいでなすったと聞きました、その金剛杖まで、一揃、驚いたものの目には、何か面当らしく飾りつけたもののように置いてある。……」
山伏ぐんなりして、
「いやもう、凡慮の及ぶ処でござらん。黙って承りましょう、そこで?」
「処へ、母屋から跫音が響いて来て、浅茅生を颯々、沓脚で、カタリと留むと、所在紛らし、谷の上の靄を視めて縁に立った、私の直ぐ背後で、衣摺れが、はらりとする。
小さな咳して、