후리가나로 읽는 일본 고전
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ほしじょろう
星女郎
泉 鏡花
泉 鏡花의 星女郎(ほしじょろう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 52,344자 · 104화면
(推参。)
か何かの片手なぐりが、見事に首をころりと落す。拳の冴に、白刃の尖が姉の腕を掠って、カチリと鳴った。
あっと云うと、二人とも目を覚した。
お綾の手に、抜いた刀はなかったが、貴婦人は二の腕にはめた守護袋の黄色の金具を圧えていたっていう事です。
実は、同じ夢を見たんだそうで、もっとも二階から顔を出したのも、窓から覗いたのも、樹上りをしたのも、皆同時に貴婦人は知っていた。
自分の情人を、一人々々妹が斬殺すんで、はらはらするが、手足は動かず、声も出せない。その疲れた身体で、最後に八百屋の若いものに悩まされた処――片腕一所に斬られた、と思ったが、守護袋で留まったと言う。
貴婦人の病気は、それで、快癒。
が、入交って、お綾は今の身になった。
と言うのは、夢中ながら、男を斬った心持が、骨髄に徹して忘れられん。……思い出すと、何とも言えず、肉が動く、血汐が湧く、筋が離れる。
他の事は考えられず、何事も手に着かない、で、三度の食も欲くなくなる。
ところが、親が蒔絵職。小児の時から見習いで絵心があったので、ノオトブックへ鉛筆で、まず、その最初の眉間割を描いたのがはじまりで。