일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

えいがかい・こごとこうべえ

映画界・小言幸兵衛

小津 安二郎

小津 安二郎의 映画界・小言幸兵衛(えいがかい・こごとこうべえ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,616자 · 14화면

아오조라 문고

子供と一緒に見られる映画

意欲と力倆とのバランスがとれてこそ始めていいといえるので、頭がよくて腕がなくても困るし、腕があるが頭がなくても困りものである。

そういうバランスは、とにかく何でもこなしているうちに、やがて自らとれてくるので、そこで始めて甲羅に似せて自分の穴を掘ればよいのである。

子供と一緒に見られる映画

普通の作品を作るにも何千万円か要るのだが、監督はそれだけの大金を、自分の思うように使って作品を作り上げるわけだ。会社もよくそんな大仕事を、三十代の若僧に任しているものである。中堅の監督は大体三十代だ。いまの世の中で、自分で会社でも経営している人はともかく、三十代の男が何千万円もの仕事をすることはないだろう。実業家は、映画の仕事が三十四、五の監督の責任で行われていると聞くと、よくそんな者に任せられるものだと驚いているが、実業家の見る眼も確かに一理はある。

だから、監督には大仕事を任せられるだけの信用がなくてはならない。当然、会社も助監督を監督に起用することに慎重な態度をとるようになる。会社に納得できる腕前になるにはかなりの時日が必要で、監督になる年齢がだんだん遅くなるのも止むを得ないことだ。