후리가나로 읽는 일본 고전
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さいしゅうせんそうろん
最終戦争論・戦争史大観
石原 莞爾
石原 莞爾의 最終戦争論・戦争史大観(さいしゅうせんそうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 154,783자 · 305화면
例えば、東ソ連の航空基地は満州国境から何れも(西方は別として)余り遠くなく、しかも極東には有利なる空爆目標に乏しいのであるから、対ソ陸軍航空部隊は軽快で特に速度の大なるものが有利と考えられる。海軍は常に長距離に行動せねばならない。かくの如き特長は互に尊重せらるべきだと信ずる。海軍機が支那奥地の爆撃に成功したとて、陸軍機がただちにこれに競争する必要はない。陸海軍の真の航空全兵力を戦争の状態に応じ一分の隙もなく統一的に運用し、陸海軍に分属していても空軍の占める利益をも充分発揮し得る如く全部の努力が払われねばならない。恐らく今日はそうなっている事と信ずる。
防空に関し最終戦争のために二十年を目標として根本的対策を強行すべき事を主張したが、今日はそれに関せず応急的手段を速やかに実行せねばならぬ。
第一の問題は火災対策である。木材耐火の研究に最大の力を払い、どしどし実行すべきである。現に各種の方法が発見せられつつあるではないか。消防につけても更に画期的進歩が必要である。
またどうも高射砲等の防空兵器が不充分ではないか。これには高射砲等の製作の会社を造り急速に生産能力を高めねばならぬ。