후리가나로 읽는 일본 고전
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きそがわ
木曾川
北原 白秋
北原 白秋의 木曾川(きそがわ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 25,659자 · 52화면
私は今日初めて明るい紫紺に金釦の上衣を引っかけて見た。藍鼠の大柄のズボンの、このゴルフの服は些かはで過ぎて市中は歩かれなかった。だが、この鮮麗な大河の風色と熾烈な日光の中では決して不調和ではない。私は南国の大きい水禽のように碧流を遡るのだ。
爽快である。それに泡だったコップのビール、枝豆の緑、はためく白いテントの反射光だ。
五日の午後一時、昨日のすさまじい濁流はいくらか青みを冴え立たして来たが、一旦激増した水量はなかなかひきそうに見えない。だが、裸の子供が飛び込む、飛び込む。燦々たる岩の群と、ごろた石の河原と両岸のいきるる雑草の花とだ。
泳げよ泳げ。
左は楊と稚松と雑木の緑と鬱した青とで野趣そのままであるが、遊園地側の白い道路は直立した細い赤松の並木が続いて、一、二の氷店や西洋料理亭の煩雑な色彩が畸形な三角の旅館と白い大鉄橋風景の右袂に仕切られる。鉄橋を潜ると、左が石頭山、俗に城山である。その洞門のうがたれつつある巌壁の前には黄の菰莚、バラック、鶴はし、印半纒、小舟が一、二艘、爆音、爆音、爆音である。
と、それから、人造石の樺と白との迫持や角柱ばかし目だった、俗悪な無用の贅を凝らした大洋館があたりの均斉を突如と破って見えて来る。