후리가나로 읽는 일본 고전
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とうかいどうごじゅうさんつぎ
東海道五十三次
岡本 かの子
岡本 かの子의 東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 13,849자 · 28화면
都から連歌師が下って来ると、最寄々々の城から招いて連歌一座所望したいとか、発句一首ぜひとか、而もそれがあす合戦に出かける前日に城内から所望されたなどという連歌師の書いた旅行記がありますよ。日本人は風雅に対して何か特別の魂を持ってるんじゃないかな」
連歌師の中にはまた職掌を利用して京都方面から関東へのスパイや連絡係を勤めたものもあったというから幾分その方の用事もあったには違いないが、太田道灌はじめ東国の城主たちは熱心な風雅擁護者で、従って東海道の風物はかなり連歌師の文章で当時の状況が遺されていると主人は語った。
私はそれよりも宗長という連歌師が東国の広漠たる自然の中に下ってもなお廃残の京都の文化を忘れ兼ね、やっとこの上方の自然に似た二つの小峰を見つけ出してその蔭に小さな蝸牛のような生活を営んだことを考えてみた。少女の未練のようなものを感じていじらしかった。で、立去り際にもう一度、銀閣寺うつしという庭から天柱、吐月の二峰をよく眺め上げようと思った。
主人は新らしい灰吹の中へなにがしかの志の金を入れて、工作部屋の入口の敷居に置き
「万事灰吹で間に合せて行く。