후리가나로 읽는 일본 고전
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まつとふじげいぎのかえもん
松と藤芸妓の替紋
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 松と藤芸妓の替紋(まつとふじげいぎのかえもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 46,921자 · 94화면
時分だから、茶献上の帯を締め、象牙へ四君子の彫ってある烟管筒が流行ったもので、烟草入れは黒桟に金の時代の宜い金物を打ち、少し色は赤過ぎるが、珊瑚の六分半もある緒締で、表付ののめりの駒下駄、海虎の耳付の帽子が其の頃流行ったものゆえ、これを冠り上野の広小路を通り掛ると、大茂の家から出て来ましたのは、其の頃数寄屋町にいた清元三八という幇間でございますが、幇間にも種々有りまして、野幇間もあれば吉原の大幇間もあります、町の幇間でも一寸品の宜いのもあれば、がら/\致して、突然人の処へ飛込んで硝子戸へ衝突かり、障子を打毀すなどという乱暴なのもありますが、この三八は誠に人の善い親切な男で、真実に世話をするので人に可愛がられますけれども、芸は余り宜くは有りません。四入青梅の小さい紋の付きました羽織を着て、茶献上の帯を締め、ずか/\と飛出て来て、三橋の角で出会いました。
旦「おい師匠々々」
三「これは旦那………何方へ」
旦「此処で君に遇おうとは思いきやだ」
三「先達ては誠に有難う、あの時旦那がお帰りになったのを知らないで、御酒を戴き過して、気を許して寝てしまい、お帰りになった