일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

うめづしえんおうでん

梅津只円翁伝

杉山 萠円

杉山 萠円의 梅津只円翁伝(うめづしえんおうでん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 65,582자 · 130화면

아오조라 문고

国のため捨つるこの身は富士の根の富士の根の雪にかばねを埋むとも何か恨みむ今はただ。我父母に背く科。思えば憂しや我ながら。いずれの時かなだむべきいずれの時かなだむべき」

この戯謡の文句を見ると野中到氏は両親の諫止をも聴かず、富士山頂測候所設立の壮挙を企てたものらしい。そうして只圓翁の凜烈の気象は暗にこれに賛助した事になるので、翁の愛嬢で絶世の美人といわれた到氏夫人千代子女史が、夫君の後を趁うて雪中を富士山頂に到り夫君と共に越冬し、満天下の男女を後に撞着せしめた事実も、さもこそとうなずかれる節があるやに察せられる。

◇

翁は家のまわりをよく掃除した。畑を作って野菜を仕立てた。

畑は舞台の橋がかり裏の茶の畝と梅と柿とハタン杏の間に挟まった数十坪であった。手拭の折ったのを茶人みたように禿頭に載せたり浅い姉さん冠り式にしたりして、草をったり落葉を掻いたりした。熊手を振りまわして、そんなものを掻き集めて畑の片隅で焼肥を焼いている事もあった。大抵素跣足で尻をからげていた。

毛虫と蛙はさほどでもなかったが、蛇を見付けると、

「おおおお。喰付くぞ喰付くぞ。