후리가나로 읽는 일본 고전
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なりひらぶんじひょうりゅうきだん
業平文治漂流奇談
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 業平文治漂流奇談(なりひらぶんじひょうりゅうきだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 159,974자 · 317화면
訳に往(ゆ)かぬから言訳に参りますと、
蟠「馬鹿ア言え、貴様に貸す金を取ろうとは思わぬ、又是れから買う品物で段々差引くから宜しい」
と云うからそうと心得て居りますと、五月十五日にお客があるから女房のお村を働きに貸してくれとの頼みです。以前芸妓だそうで定めて座の取廻わしも好かろう、当家には三味線(さみせん)がないから持参で夫婦揃って来て、客の待遇(あしらい)を頼むと云うから、友之助は余儀なく女房自慢でお村を立派に着飾らせ、自分も共々行ってお客の待遇を為し、其の晩は夜(よ)も更けましたから今夜は一泊するが宜(よ)いと云うので、夫婦諸共に一泊いたし、翌朝(よくあさ)になりますと友之助は商いに行(ゆ)き、お村は跡に片附(かたづけ)ものもあるから、もう一日貸せと云うので、友之助は商いを仕舞って迎いに来ようと思ったが、そこは外見(みえ)で女房の跡を追掛(おいか)けるようでいかぬから、銀座へ泊って翌日行(ゆ)くと種々(いろ/\)跡に取込(とりこみ)があり、親類の客があるし、お村の清元を聴かせたいから、もう少しと云うので、又お村を引上げられ、又二晩置いて行くと、もう向うの様子が違って、企(たくみ)の罠(わな)に掛りました。