후리가나로 읽는 일본 고전
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なりひらぶんじひょうりゅうきだん
業平文治漂流奇談
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 業平文治漂流奇談(なりひらぶんじひょうりゅうきだん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 159,974자 · 317화면
訳で左様に長い物を振(ふる)って町家(ちょうか)をお荒しなさいまする、その次第を一応手前にお告げ下さいと云って出ろ」
國「そりゃ否(いや)だね、行事だ詰らねえ事を云う、面倒臭いと斬られてしまいましょう、否(い)やだアねえ」
文「若(も)し来たら知らせれば宜(よ)い、左様なら」
と足を早めて往(ゆ)きますから、
國「もし旦那、もし、あれだもの仕様がない、あれ旦那」
と云うを耳にも止めず文治郎は平気(すまし)て帰って往(ゆ)きます。國藏は頻(しき)りに心配して大家さんへ届けたり、自身番を頼んだりぐる/\騒いで居りますると、文治郎の鑑識(めがね)に違(たが)わず、それっ切り仕返しにも来ませんでしたが、後(のち)に小野庄左衞門は蟠龍軒から怨(うらみ)を受け、遂に復讎(ふくしゅう)の根と相成りまするが、お話変ってこれは十二月二十三日の事で、両国(りょうごく)吉川町(よしかわちょう)にお村と云う芸者がございましたが、その頃柳橋(やなぎばし)に芸者が七人ありまする中で、重立(おもだ)った者が四人、葮町(よしちょう)の方では二人、後(あと)の八人は皆(み)な能(よ)い芸者では無かったと申します。