후리가나로 읽는 일본 고전
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うたあんどん
歌行灯
泉 鏡花
泉 鏡花의 歌行灯(うたあんどん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 36,094자 · 72화면
別にその事について文句は申さぬ。芸事で宗山の留を刺したほどの豪い方々、是非に一日、山田で謡が聞かして欲しい、と羽織袴、フロックで押寄せたろう。
いや、叔父が怒るまいか。日本一の不所存もの、恩地源三郎が申渡す、向後一切、謡を口にすること罷成らん。立処に勘当だ。さて宗山とか云う盲人、己が不束なを知って屈死した心、かくのごときは芸の上の鬼神なれば、自分は、葬式の送迎、墓に謡を手向きょう、と人々と約束して、私はその場から追出された。
あとの事は何も知らず、その時から、津々浦々をさすらい歩行く、門附の果敢い身の上。」
二十三
「名古屋の大須の観音の裏町で、これも浮世に別れたらしい、三味線一挺、古道具屋の店にあったを工面したのがはじまりで、一銭二銭、三銭じゃ木賃で泊めぬ夜も多し、日数をつもると野宿も半分、京大阪と経めぐって、西は博多まで行ったっけ。
何んだか伊勢が気になって、妙に急いで、逆戻りにまた来た。……
私が言ったただ一言、(人のおもちゃになるな。)と言ったを、生命がけで守っている。……可愛い娘に逢ったのが一生の思出だ。
どうなるものでもないんだから、早く影をくらましたが、四日市で煩って、女房さん。