후리가나로 읽는 일본 고전
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かいていとし
海底都市
海野 十三
海野 十三의 海底都市(かいていとし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 84,118자 · 168화면
「つまり、僕たちは歩いてばかりいると疲れるから、そこで車がついた乗物に乗って走らせると、疲れもしないし、速いからいいだろうと思うんだが……」
「ああ、お話中しつれいでございますが、乗物のことならどうぞご心配なく。しかしその車がついたとか何とか申しますものは、今思出しましたが、あれは博物館に陳列されているあれではございませんでしょうか。ガソリン自動車とか木炭自動車とか申しまして……」
「えへん、えへん、ああ、もうそんな話はよそうや」
また博物館が話の中にあらわれた。帽子のことで博物館が出、それから自動車のことで又博物館が出た。察するところ、あんな物はもうとっくの昔に博物館入りをしてしまって、この町では使わなくなっているのだ。いいだすたびに、とんだ恥をかく。
やまと服
「さあ乗物のところへ参りました。これにのりまして、目的地へ急ぎましょう」
タクマ少年はそういって、前方を指さした。しかしふしぎなことに、目の前は川のようなものがあるばかりで、小型自動車一つ待っていないのであった。ふしぎ、ふしぎ。
「さあ、ようございますか。ご一緒に足をかけましょう。一イ、二ウ……」