일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かいていとし

海底都市

海野 十三

海野 十三의 海底都市(かいていとし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 84,118자 · 168화면

아오조라 문고

そのように、元の東京へ戻りたくないのであるが、僕を時間器械にのせてここへ送ってくれた、友人辻ヶ谷君は、いつその器械をまわして、僕をもとの焼跡へよび戻すかしれないのだ。彼との約束は僕がたった一時間だけ、二十年後の世界を散歩することだった。こうと知っていたら、半年か一年の長期にわたる逗留を頼んでおいたものを。

「しかし、僕がこの海底都市へ来てから、もう一時間どころか、すくなくとも十時間ぐらい経っている。辻ヶ谷君は、僕との約束を忘れているのかなあ。もう一年か二年、忘れていてくれるといいんだが、とにかく、いつ元の焼跡へ呼び戻されるかと思えば、全く気が気じゃないや」

幸いにもカスミ女史が、その夫君である考古学者カビ博士を紹介してくれたので、なんとかうまくやってもらえるかもしれない。

だが、聞くところによると、カビ博士はかなり変り者らしい。きげんをそこねないで、うまくやってくれるといいが、もしそうでないときは、たちまち僕を冷凍人間にしてしまうかもしれない。気がかりなことではある。

タクマ少年に案内されて、例の動く道路に乗り、方々で乗換え、やがて大学へ着いた。