후리가나로 읽는 일본 고전
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うんのじゅうざはいせんにっき
海野十三敗戦日記
海野 十三
海野 十三의 海野十三敗戦日記(うんのじゅうざはいせんにっき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 83,094자 · 167화면
どこか執筆場を求めたがっているようだが、町会長をしている間は所詮駄目だろう。それともハッキリさせて政治家へ前進するも悪からず。しかし私たちは作家専門に戻るを希望する。
◯乱歩さんは相変らず老人ぶって引込んでいるのは遺憾である。しかし色気は皆無というには非ず、一年一作で十分たべられるというものをやりたいとのべていると、小栗虫太郎が帰って来ての話だ。これは大いによろしい。
◯虫太郎今夜は乱歩氏邸へとまって明朝信州へかえる予定。
◯多田君岳父旧臘七十三歳で長逝。孝行息子たる彼は感心なものである。
◯「光」の丸尾君来宅。一頁探偵小説と電気常識講座とを頼まれた。
一月十二日
◯旧臘二十九日、鵬原正広(湊山小学校同級生)は梅田線にて乗車のとき、人に押されてホームより電車の下に落ち、電車はそのまま発車し、両脚轢断、頭部裂傷にて憤死した。その旨夫人愛子さんより悲歎の言葉を以て通知あり、驚愕且つ暗然とした。
同じく級友小野君も東松原線にてレールヘ落ち頭に裂傷を負いし由。
二月二日
◯昨日雪が降り出して夕方までに二三寸は積ったが、夜になると熄(や)んだ。
そして今日は陽がさし出でたので、どんどん溶けて行く。