후리가나로 읽는 일본 고전
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りゃんちん
涼亭
田中 貢太郎
田中 貢太郎의 涼亭(りゃんちん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,140자 · 15화면
かと聞くと、これは婚牘じゃ、お前さん達が婚礼のことを書いてあるというそうです。そして、米市に行ったところで、向うの方からめっかちの嫗さんが、三つ位の女の児を抱いて来ましたが、老人はそれを見ると、あの女の児は君の妻じゃといいますから、その男はひどく怒って、めっかちの伴れている子供を妻にしてたまるもんか、けしからんことだといって、伴れている従者にいいつけて、その女の児を殺しにいかしました。従者はいいつけ通り、後からそれをつけていって、人中で女の児の顔を切ってから逃げましたが、後十四年たってその男が高官にのぼったので、刺史をしていた人が娘をくれましたが、その女は綺麗でしたが、平生も眉間へ鈿をさげているので、気をつけてみると眉間に傷痕があります、聞きますと、三つの歳に乳母に抱かれて市中を歩いていて、狂賊に刺されたといいますから、乳母の容貌を聞きますと、めっかちであったといったそうですよ。
その時いつの間に来たのか葉生が来て、下手の入口を入った所に立っていたが、いたずらそうな碧眼をぐるぐるやると共に口をだした。
葉生 そりゃ京兆眉憮よ。【葉生は得意そうにして、蒲留仙の前へ来て】先生、今日は、他に何かいい話がありましたか。