후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
まんかんところどころ
満韓ところどころ
夏目 漱石의 満韓ところどころ(まんかんところどころ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 74,601자 · 148화면
倉田君は固より日本から漫遊もしくは視察の目的をもってわざわざ営口までやって来たものと余を信じている。服薬のために通りがかりのついでながら、日清豆粕会社の奥二階へ水を貰いに立ち寄ったと判じようはずがない。そこで水は容易に出ない。湯も出ない。今御茶を上げると云って、ボイがしきりに支度をしている。余は青林館の主人が恨めしくなった。けれども倉田君に対しては相応に体裁を具えた応対をしなければならない。豆が汽車で大連へ出るようになってから、河を下ってくる豆の量が減ったでしょうかてような事を、真面目くさって質問していた。
四十一
橋本が博士になったり、ならなかったりした話がある。大連の大和ホテルにいる時分、満鉄から封書が届いた。その表に橋本農学博士殿と叮嚀に書いてあったのを乙に眺めながら、これだから厭になっちまうと云って余の方を向いて苦笑したから、先生は学者ぶって、むやみに博士呼わりをされるのを苦にする意味なんだろうと鑑定して、取り合ってやらなかった。実際こんな事が苦になるくらいなら、始めから博士にならなければ好いと思ったからである。その時はそれですんだ。