일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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えんげきのようしき――そうろん

演劇の様式――総論

岸田 国士

岸田 国士의 演劇の様式――総論(えんげきのようしき――そうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 11,091자 · 22화면

아오조라 문고

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近くはまた、エドモン・ロスタンの『シラノ』が、「英雄喜劇」(h※(アキュートアクセント付きE小文字)ro※(ダイエレシス付きI小文字) - comique)と銘うつて発表されたことは、この戯曲の風変りな性格を想像させるに役立つた。

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もともと、「喜劇」とは別個のものでありながら、今日では、「喜劇的」という意味で、その一種と見做されているものに、「ファルス」がある。英語風に読めば「ファース」であり、これを日本では、「笑劇」と訳しているようである。

「ファルス」の歴史は非常に古いのであるが、現在、文献として残つている最古のものは、フランス十六世紀の所産である『代言人パトラン先生』で、この作品は作者不詳であるにも拘わらず、フランス古代劇の傑作とされ、「ファルス」にも高度な芸術性があることを再認識させる契機をつくつた。

それ以来といつてもいいが、才能ある新作家のあるものは、特に「ファルス」の名を冠した劇的作品を発表するようになり、日本にもその余波が伝つて来たように思われる。

「ファルス」の「喜劇味」は、むしろ、「道化味」と称すべきものであることが、最も大きな特色であろう。