일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

とろ

瀞

佐藤 垢石

佐藤 垢石의 瀞(とろ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 14,908자 · 30화면

아오조라 문고

父の友人、小説家井伏鱒二が、文章というものは上達に向かって長年苦労を重ねてきても結局は松尾芭蕉の風韻に帰るのだ。と、いったことがある。釣りも人生も、同じだ。お前は、きょう富士川の水際に立った己れの無心の姿を生涯忘れてはならんぞ。

十二

その年の八月中旬、私は再び娘を友釣りに伴うた。越後の魚野川の釣趣を味あわせたいと思ったからである。

伜の方は、越後国南魚沼郡浦佐村地先の魚野川の釣り場を克明に知りつくしているから、娘の方には北魚沼郡小出を中心とした地方の釣り場に親しませたいと考えた。折りから、伊豆狩野川の釣聖中島伍作翁も来合わせていたので、私と娘と三人で、一週間ばかり楽しくあちこちと釣り歩いた。

最後に、魚野川が信濃川に合流する上手一里ばかりの越後川口町の勇山の簗場近くへ娘を連れて行った。この日は、一切娘の釣りに干渉するのをやめて、娘が思うがままに振る舞わせてやろう。しからば、どんなによく友釣りの技がなまやさしいものではないということが分かるであろうと考えた。

中島翁にも、私にもちょいちょいと、数多く掛かる。しかし、指導の拘束から解放された娘には、朝から鈎に殆ど掛からぬといってよいほどの不成績である。