일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

かせいたんけん

火星探険

海野 十三

海野 十三의 火星探険(かせいたんけん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 77,522자 · 155화면

아오조라 문고

「うそだ、あたるもんか」

と、河合はあくまで反対だ。

「そんなら、あたるかどうか、ここでやってみればいい、さあ水晶の珠を持ってきたよ」

ネッドは、水晶の珠を張の前へ置いた。

「一体何を占うんだい」

「これから僕たちはどうなるか、それを占ってみな」

「よし、やってみるぞ」

張は水晶の珠の前にあぐらをかき、それから両手を珠の方へぐっと伸ばし、目をつぶった。そうしたままで、張はしばらく眉の間にしわをこしらえ、むずかしい顔をしていたが、やがて目を大きく開いて水晶の珠を穴のあくほど見つめた。その大げさな表情を見ていた河合は、ぷっとふきだして笑いかけたが、山木がそれを見て河合の口を手でふたをした。

「しずかに……」

そのとき張が、へんな声を出して喋りだした。

「……ああら、たいへん。僕たち四人の胸に大きな勲章がぶら下っているよ……」

「でたらめ、いってらあ」

河合が山木の手の下から呼んだ。

「しずかにしないか、こいつ……」

山木が河合の口をぎゅうとおさえた。

と、張は、

「おやおやおや、景色が一変した。僕たち四人は、牛の背中にのって、ニューヨーク市のブロードウェイを通っているぞ」