일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

むだい(いち)

無題(一)

宮本 百合子

宮本 百合子의 無題(一)(むだい(いち))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 20,502자 · 41화면

아오조라 문고

詩人は目をねむって短くてそしてほそい銀の笛にたましいをとられたようになって吹いて居ます。折まわした曲の末は遠く向うの山のかげに吸い込まれて笛の音は休みました。

ロ「ありがとう」

夢からさめた人のようにほほ笑みをうかべながら云いました。白い紙はひるがえされて白い歯の間からは美くしいそして娘らしい声がころび出ました。その文句はみな年若な人の鵝ペンのさきになったもんでした。始めの声はゆるやかにそしてひくく、次第に月の光の銀色になるにつれて歌声もだんだんたかくそうしてすんで行きます。詩人はその形のいい頭を女の白いやわらかい胸によせて目をねむってその歌をききとれました、ほんとうに美くしい声です。胸のかるい鼓動の音は詩人の心の底までひびいて行く様にうっています。女の手は白い紙からはなれてその若い人の美くしい頸を巻きました。やがてうたの調子はかわって夢をさそう様な美くしいやさしい子守うたになりました。詩人は目をねむったまま深い夢に誘われてしまいました。月は高くのぼりました。女の顔と三つ下の人のかおとを美くしく気高くてらして絵にもかかれない様な美くしさ、女の歌はやんで手は前よりも一層強くくびを巻きました。