일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

つばくろ(つばくろ)

燕(つばくろ)

山本 周五郎

山本 周五郎의 燕(つばくろ)(つばくろ(つばくろ))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 25,395자 · 52화면

아오조라 문고

のか、と云いたげな顔つきをしたが、梶本は口に出しては云わなかった。若者たちの歌ごえはやんで、舟を漕ぎだした者があるのだろう、櫓の音が二つ三つ聞えて来た。

「われわれの若い日もここから始まった」と梶本が低い声で云った、「自分たちの屋敷でもなく、城でもなく、ここへ集まったとき初めて、人間らしい若さを感じ、思うままに若さを生き、そうして、ここからおとなの生活へ出発していった、――私にはそう思える、ここにこうして立って、この広庭や、松林や、湖水や、対岸の山なみを見ていると、そのことがはっきり眼にうかんでくるようだ」

「ここは留守番だけで、なにをしても自由だったからな」

「佐藤の気性が昔どおりなら、いまの若者たちも遠慮はしないだろう」

「そうらしい、みんな勝手に庭の松林を通りぬけてゆくし、もっと遠慮のない者は酒や弁当を持ちこんで、小酒宴をひらくことさえあるよ」

「そんなときには」梶本は座敷へはいりながら云った、「湯茶の世話でもしてやるのじゃあないか」

「その障子を閉めてやるくらいのことはするさ」

「年をとっても変らないな」梶本は自分の席に坐った、「勘がするどいだけではなく、感じとった