일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 174,521자 · 344화면

아오조라 문고

ところがね、天に神が在って、助けが下りました。成城に室をかりられるらしいのです。それが又一風変っていて、よさそうなこと丈並べましょうか、先ずわたしの駑馬的事務能力に欠くべからざる電話があります。主人が居りません。主人は女のひとで物もちの令嬢の由、五泉と申す人。大連で実父が没し、そちらへ行って三年帰らず。留守を、おうた、という女が(四十位)して居ります。おうたはそれ以前日暮里夫人のところにいてこちらをよく知って居り、いらっしゃるお客様方の中では一番好きでございますわ、という人。主人は留守番費を出していますがやり切れないので諒解の上、おうたの選択で人をおくことにしました、その話は二三ヵ月前にききましたが、わたしの気分がグラグラでしたからそのままにしていたところ、この間のお手紙やお目にかかったときのことで、やはり郊外で暮した方がよいときめ、其ならと、おうたのところきき合わせたら、マアどういたしましょう二日前に若い女の姉妹が来てしまって。よくない部屋なら、というのです。わたしは、却って二人の若い女の勤め人たちがいる方が気が楽です。おうたという人は稼ぎもので自主的に動いてはいるけれ共、さし向いでは、経済能力の関係上重荷です。