일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 174,521자 · 344화면

아오조라 문고

という額の下には、健坊の昼臥のフトンがしかれていて、おむつがちらばっているという光景です。自然的というか、本能的というか、人間のそういう生活が溢れています。書院に、小包がワンサとつんであってね、その左右に、こんな文句の聯がかかって居ります。

天君泰然百體從令

心爲形役乃獸乃禽

そして、ランマにお祖父さんの明治初年の写真の引きのばしがかかって居り、空では練習機が朝六時から飛びづめです。

健坊のパタパタいう小さい跫音は実に可愛うございます。のびのびと育っているわ。茶の間の前の敷石のところに、三匹の仔犬がいて、それは健坊の愛物です。野良犬の仔だのに大きくて、コロコロで黒い体に白タビをつけたように四つの脚の先丈白いのよ。

こんなにここの空気がいいと感じたのは初めてです。こんなに疲れて来たようなこともこれまでの生活ではなかったのね、おそらく。最後には、外国へゆく前の夏一寸母にその報告がてら来た丈でしたから。紫外線がつよくかわいているので、顔を洗ったあと、何かつけないと皮膚がパリつきます。尤も水もわるいけれども。東京では洗ったあとから汗がわくみたいで、何もつけられませんが。