일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 374,755자 · 745화면

아오조라 문고

国男が、開成山の小学校の図書館へ父と母との記念のために本を寄附しようとして居ります。ここの図書には姓名を冠した文庫があって、殆どそれだけでなり立っている様子です。科学の本、生物学のわかり易い本、その他が第二次ので殖えるでしょう。出版年鑑等役立って居ります。昔、父が五十代ぐらいだったとき、開成山に一緒にいたことがあって、そのとき家の近くの大きい池のぐるりにある競馬場の柵に二人でもたれながら話していたとき、父は自分の父の記念のために高い高い塔を立てるというようなことを、実に空想的に話したことがありました。私は何だかすこしきまりわるいような気分で、うす笑いしながらきいていた姿を思い出します。私はよくそういう心持の思い出をもって居ります。父は本当に空想と知れたことを自身知りながらその中に入ってつくって話してゆくのが好きであった。私には何だかそのつくり方の色どりや道順に、当時の感覚で云うと純芸術でないものがあるようでバツがわるかった、あの心持。それも面白く思い出されます。さあ、もうこれでおしまい。折々はこういうお喋りもおきき下さい。きのう話し足りなかったのね、きっと(手紙でのこと)