후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 374,755자 · 745화면
その困難さが十分に分るだけでも困難というようなものです。文学においては、特にある境地でものを云う風が多く、(過去の文学の性質上、作家の生活上)あるところへ(迄)ゆくと、とかくそういうものがつく。苔。文学が衰弱しているから、青年の文学における歩み出し第一歩がもう境地の手さぐり、擬態、誇張ではじまっている。
非文学的文学の横行の自然な半面として、純文学がこの頃はずっと浸出して来ています。しかしその純文学が新鮮な血球を増殖させ得ているかと云えば、何しろヴィタミン不足故、境地的なものから脱せず、そのことで純文学を求める心の負の面と結んでしまうことになります。そうなっている。しかしそれにあき足りない本能はうごめいているが、目やすがないから女子供の書くものの面白さに行ったり、今日婦人の作家が健全に成長し得ない、その低さ小ささ、その罪なさ(愚にも近づき得る)のなりに、所謂現象的擡頭をしている。ですから、栄さんのかくものが、栄さんの人となりのままで、その程度なりにまじりもの、こしらえものでないから本人予想以上の好評であるということになります。所謂新人のうちでは忽ち屈指です。