후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 374,755자 · 745화면
私はデパートは苦手中の苦手なの。でも、お母さんはそういうところでも、やはり興味をもっておつかれにならず、又お疲れにならないで、ここにも入って見ようとお思いになる気持も分ります。買いものぶりもなかなか面白い。いろいろ細々したお土産や御自分の着物なども揃い、もうあとは岩本の小母さんへのお土産を明日上野の松坂屋辺で見ればいいことになりました。
日光は、大成功でした。こちら八時四十五分に出てね、日光着が一時すぎ。それからブラブラ歩いて東照宮など見て、バスで中禅寺に行きました。馬返しというところまで大形バスで、馬返しから湖畔までは普通の乗用がれんらくをする。ひどい人出。九段へ来た遺家族の人も大勢胸にリボンのしるしを下げて来ていました。お母さんは「ハア、とまらんといにましょうや」とおっしゃる。でもお社を見物で大分足が痛んだので湖畔へ出たら、お母さんもさすがに泊っていいお気持になり、又湖の眺めのいい宿がとれたので、早速一風呂二人一緒にあびて、一泊に決定。部屋は大したことがないが、眺望はようございました。只男体山を背負っている位置でしたから、対岸の米屋というのだったらきっともっと景色はよかったでしょう。