후리가나로 읽는 일본 고전
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 374,755자 · 745화면
にふれて私の書いたブックレビューが長い全部のっけてある。孤児マリイの広告兼紹介の意味でしょう。これからよむところ。「光ほのか」よりはいいそうです、これはフランス語でよんだ網野菊さんの意見。「光ほのか」は、作者が所謂文学的に意識して、簡明に描き出せば十分面白いところを妙な心理描写、夢幻にしているから駄目でした。作家が、自分の持ち味を自覚しなければならず、しかも自覚された刹那既にそこからの脱皮が努められなければならないということは、容易でないことですね。常にそれは或螺旋形を描くものですから。短い直線で、あっちへぶつかりこっちへぶつかりというのではないから。根よく持続してしかもキリキリと巻き上らなければならない。主観のうちでは、精一杯ねじをしめて、巻き下げを試みることが、真の質的な巻き上りであるというところもありますし。
このこととくっつかないようで、私の心持では非常に何か関連のあることなのですが、お母さんが御上京になって、毎日手をつないで歩いて、私には初めて島田の家の人々というものの真髄が分ったところがあり、それはやはりこの世における一つの愛すべきものの発見で、ありがたいと思うところがあるのです。