일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 374,755자 · 745화면

아오조라 문고

それに、早寝の功徳もやっぱり利き目を現しているのだと信じます。

庭の八ツ手の木の下に一本榧がありました。南向の庭だがすぐおとなりの羽目でそこは日の目ささずいじけていた、それを、去年の夏まえに、八ツ手をうごかしたとき、一緒にうごかし東の竹垣のところへおきました。去年中は折角うつしたのに何の功もなく相変らずちぢけたままで居ましたところが、この春は猛然と新芽を繁らし一躍七八寸大きくなりました、丈も横も。一年経ってあらわれました。そういうわけなのでしょうね、私も。益※(二の字点、1-2-22)気をつけて早ね早おきを守りましょう。早おきすると独りの暮しも気が楽です。先のようだと、おきぬけにお客に来られたり、商人にたのみたいものをたのまずかえられたり、間誤付くこと多く、いやでした。今は、十時以後に来る大抵の御用ききはちゃんと必要に応じて間に合わせられるから。

きょうは、一日例の本よみ。海老茶色の本は、私にくっついて机の上から、タンスの上、ちゃぶ台の横と移りつつ。こういう風にすこしは私の体について動けるぐらい馴れて来たのは、わるくありませんでしょう? このこともおかげさまと申さねばなりません。