후리가나로 읽는 일본 고전
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ごくちゅうへのてがみ
獄中への手紙
宮本 百合子
宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 65,952자 · 130화면
一寸お調べ下さい。この二つがどうしてもみつからなくて気にかかります。
歯のことは市内では闇で使っています。何とか方法を講じようと考え中です。
咲枝さんの出産はずっと延びそうです。子供は大変よく育っているそうで大安心です。お留守番の稽古で泰子をねかしつけます。自分が頭が苦しかったから、この小さい頭のアンバランスも察しられてなかなかいいところをなでるらしくてトロトロよ。そして私は子供達がどっさり居る夢をみました。赤ん坊に乳をのませる間、母さんが二人を置いては眠り不足で怖しいことになるから、その間は少くとも泰子は私の養女でしょう。ものも言えず、たてもせず、それでも優しさはわかって、この頃は人恋しがり、皆の声の聞えるところでないと淋しがったりするのは全くいじらしいものです。幸い美人だから邪険にされなくてまあまあです。
カロッサの小説は、極く始めですが、大戦直後のドイツの真面目な心の諸問題を扱っていて面白いし、不幸をそういう形で経験し、表現し得た二十五年前を考えます。シュミット・ボンにもこの時代の作品で一寸特色のあるのがありました。ヤーコブという人の「ジャックリーヌと日本人」