일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ごくちゅうへのてがみ

獄中への手紙

宮本 百合子

宮本 百合子의 獄中への手紙(ごくちゅうへのてがみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 215,557자 · 426화면

아오조라 문고

「何しろまだ病人対手なのだから」ということで、いく分面倒くささも減っているところもあるのです。多分六月一杯でおしまいでしょう。おっしゃるとおりひとり合点もあるといけないから自分としては何もきめた形で考えていず、体とにらみ合わせてやってゆきましょう。そんなに気をせき立ってもいないのよ、一頃よりはずっと楽に落付いて、いらいらもしないのだけれども、ついつい足が向きたくなるという場合もおこります。でもそのついもおやめにいたしましょう、ホラ又。ユリのアンポンというのでは、自分はともかく折角気をつけて下さるあなたに相すみませんから。

うちに、代って一寸心やすく行ってくれる人でもあるといいのですけれどね。この家も全く風変りだから。寿江子もこの頃体はわるいし、咲たちが国府津へ行ってしまって、どうしてもうちのことは肩にかかるしで、恐惶謹言的状態で、お使いはたのまれないし、厄介だし、滑稽だし。うちに、あたり前の人が一人いたらどんなに気が楽でしょうね。それが目下のところは自分というのだからお話になりません。私はあながち欲ばっているのでもないのよ、お察し下さい、特に近頃は来るなとおっしゃることもわかるから、それでも私が、なんて考えてはいないのよ。