일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ごくちゅうしょうそく

獄中消息

大杉 栄

大杉 栄의 獄中消息(ごくちゅうしょうそく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 57,149자 · 114화면

아오조라 문고

僕はその土地の広さは知らぬが、高の知れたものと思う。しかし、もし今訴訟になっている金が取れるようなら、五百円ぐらいは出して当然かと思う。年金の外、この十二月には父の恩給の半年分が下ると思う。他は足下が行ってよく調べて貰いたい。

その次は子供の問題だ。母が出るとしても、体裁上今すぐというわけにも行くまい。僕は子供の都合上、来年三月の下旬あるいは四月上旬をもってその期としたい。その時はちょうど学年の終りあるいは始めの時だ。そして、子供はみな東京に集めて、足下にその世話を頼みたい。またもし母が止るとしても、三保の家は引上げて、東京で僕の家の近所に住んで貰いたい。したがってあの家および土地は売払わねばならぬ。

その後は子供の教育だが、僕はできるならすべてのものに高等教育を施したい。伸も今のままで置くことはできぬ。どこかその希望する専門学校に遣るか、あるいは今切に望んでいる米国行きを実行さすか、いずれかにしたい。勇も今の学校を終ってすぐ社会に出すことはできぬ。さらに高等教育を施したい。松枝はともかくも女学校を終らせて嫁にやらねばならぬ。僕はこの三人の費用のために鉄工場の金および家と土地を売払った金の全部をもって当てたい。