후리가나로 읽는 일본 고전
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ししまいざっこう
獅子舞雑考
中山 太郎
中山 太郎의 獅子舞雑考(ししまいざっこう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 8,092자 · 16화면
八、獅子舞について関心すべき点
。獅子神に扮する者が、平素人に役われる身分軽き祠丁でありながら、その折だけは、獅子神の如く尊大に振舞うとは、我が甲斐国の各村に行われた、獅子舞の聟いじめの折に、往々、村の定使と称する者が、この役に扮したことと照合するものとして、すこぶる興味が深いものがある〔註七〕。
神社祭の行列の先頭に、猿田彦と称する鼻高神が立つように、葬列の先頭に、獅子頭を捧げて行く土俗は今に各地に存している〔註八〕。私の郷里などで竜頭と称するのも、仔細に研究したら、或いは竜体獅子の変身であるかも知れぬ。古く遊行派のヒジリ達が、この獅子舞を取り込み、それを民俗芸術化して豊斎念仏にまで用いているのも、獅子が元々仏縁に関係が深かったためである。なお豊斎念仏にて行う獅子踊についても、記したいことがあるも、長文を恐れて省略に従うとする。
八、獅子舞について関心すべき点
伊勢国には獅子の神事と土俗とが、他国に比して、一段と多く存しているようである。この原因についても、多少の臆説を有しているが、結末を急ぐために除筆して、これらの神事や土俗に関する管見を、記すにとどめるとする。そして、これらのうちに二つの関心すべきことがある、(A)は宇治山田市字箕曲の神事であるが、「勢陽五鈴遺響」