후리가나로 읽는 일본 고전
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いきつつあるじいしき
生きつつある自意識
宮本 百合子
宮本 百合子의 生きつつある自意識(いきつつあるじいしき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 4,327자 · 9화면
やがて、第一次ヨーロッパ大戦にまきこまれたジャックが、どういう風に国際的な資本主義経済の自己撞着と戦争の矛盾を発見し、彼のヒューマニティーに立って社会歴史の発展に対する情熱に献身するか、それは、わたしたちの前にまだ日本訳としてあらわれていない後篇に語られている。
マルタン・デュガールのこの長篇がフランスで出版され全ヨーロッパの人々に深い感銘を与えたのは丁度、第二次ヨーロッパ大戦のはじまるすこし前のころであった。ドイツのナチズムの暴力があらわれ、イタリーのファシズムが芝居がかりの権力遊びからいよいよ非人道的な爪牙を示しはじめたころだった。第一次大戦の惨苦のあとをまだまざまざと感じているヨーロッパの人々、特に青年はジャックの上に、自分たちの物語のいくつかの断片を実感し、不安に空気をゆすぶっている嵐の前兆に対して自分の青春の価値と意義を最も自覚のある方法で堅持しようとしたのであった。
ヨーロッパ文学の有名な古典をよむと、わたしたちは、それらの作品の多くが、予想されるよりもはるかに多く、青年の人間形成の問題をテーマとしていることにびっくりすると思う。
だれでも思い出す「若きウェルテルの悩み」