일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

せいぜんしんごのこと

生前身後の事

中里 介山

中里 介山의 生前身後の事(せいぜんしんごのこと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 41,804자 · 83화면

아오조라 문고

ことになっているが、むろん美濃全紙面を印刷面にするわけには行かない、天地左右をあけて四六版の小型に組めば四面だけはかかることになっている、そこで一台に四頁を組みつけてそうして機械漉きの美濃半紙を一〆ずつ買って来てはそれにかけて甲源一刀流の巻の最初からやり出したものでとにかくあれが二三百頁あってそれを文選、植字、校正、印刷、一切一人で三百部だけ拵えて刷り上げたのである、然し三百部だけは刷り上げて見たけれども、その中には到底文字の読めない刷り損じが幾枚も出来て、結局ものになったのは、やっと二百五六十に過ぎなかったと思う、文選、植字、印刷、解版皆自分の手でやったが、ただ蓬莱町の店から真島町の自宅へゲラに入れて運ばせるのと、手引の向うへ廻ってルラを持たせてインキつけをさせる役目を弟やなにかにやらせたと思うが、それも皆んないやがってかなり泣き言をいっていたようだ、しかしそうして兎も角もあの甲源一刀流の巻の全部だけは右の如く三百部内高は二百五六十程度を刷り上げてそれを自分も折ったり近所の人も頼んだりして折らせた、然し、製本は到底お手製というわけには行かない、これは近所の人の紹介で神田区の或製本屋へ頼む