일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しらがこぞう

白髪小僧

杉山 萠円

杉山 萠円의 白髪小僧(しらがこぞう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 98,770자 · 194화면

아오조라 문고

大臣夫婦の死体は最早切れ切れに焼け爛れて、とても青眼先生の力では助ける事が出来ませんでした。

青眼先生は余りの事に声を立てて泣き出しました。そうしてもしや一ツでもいいから助かりそうな死骸は無いかと、暗の中に散らばっている死骸を一ツ一ツに検めながら、奥の方へ来る中に、不図青眼先生は屋敷の真中あたりで、切れるように冷たい者を探り当てて、ヒヤリとしながら手を引き退めました。それは鉄と氷との二ツの死骸でしたが、薄い月の光りはその物凄い白と黒の二ツの姿を照して、何だか両方とも青眼先生を睨んでいるように思わせました。

青眼先生は思わずタジタジとあと退りをしました。そうして二ツの死骸をじっと見入りました。すると不思議や、青眼先生の直ぐうしろに寝ていた一ツの首が、白い眼を開いて月の光りを見ながら、唇をムズムズと動かし始めましたが、やがて不意に――

「嘘吐き」

と云いました。青眼先生はハッと驚いて背後をふり向きますと、うしろにはたった今検めた馬丁の死骸があるばかりで、しかも手も足もバラバラになっているのですから、口を利く気遣いはありませぬ。先生は大方耳の迷いだろうと思って、ここを立ち去ろうとしますと、今度は別の死骸の、身体から離れて転がっている首級が、眼をパッチリ開いて、月あかりに先生の顔をジッと睨みながら――