일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しらがこぞう

白髪小僧

杉山 萠円

杉山 萠円의 白髪小僧(しらがこぞう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 98,770자 · 194화면

아오조라 문고

「黙れ。黙れ。この二ツのものは、今まで一度も俺を欺いた事はないのだぞ。それにこの二ツの物を悪魔だなぞと、無礼者奴が。何を証拠にこの二つが悪魔だと云うのだ。その証拠を見せろ」

「その証拠は昔から申し伝えて御座りまする、この三ツの掟が何よりの証拠……」

「アハハハハ」

と王は不意に高らかに笑い出しました。そうして意地の悪い眼付で青眼の顔を見つめながら尋ねました――

「その掟は誰が作ったのだ」

「ハイ。それは私の先祖の矢張り青眼と申す者が、申し残しておるので御座います」

「ウム、そうか。してその先祖はなぜこの三ツのものを悪魔だと定めたのか。この三ツのものを悪魔と定めるには何か深い仔細があるのか。仔細が無くて、只無暗にこのような重宝なものを悪魔だと定めるわけはあるまい。その仔細を云え」

この藍丸王の言葉を聞くと青眼はどうした訳か急に真青になって、唇までも見る見るうちに血の色が失せてしまいました。そうしてそれと一緒に手足をぶるぶると震わせながら、返事も何も出来なくなって、只その青い眼を一層まん丸く見張って、王の顔を見つめておりました。この様子を見ると王は益々勢込んで青眼の前に一歩進み寄りながら、一層厳格な顔をして睨み付けて申しました――