일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

えいきょ

盈虚

中島 敦

中島 敦의 盈虚(えいきょ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,655자 · 16화면

아오조라 문고

、第3水準1-93-66)の優れたものが悉く集められた。殊に、魯の一貴人から購め得た一羽の如き、羽毛は金の如く距は鉄の如く、高冠昂尾、誠に稀に見る逸物である。後宮に立入らぬ日はあっても、衛侯が此の※(「奚+隹」、第3水準1-93-66)の毛を立て翼を奮う状を見ない日は無かった。

一日、城楼から下の街々を眺めていると、一ヶ所甚だ雑然とした陋穢な一劃が目に付いた。侍臣に問えば戎人の部落だという。戎人とは西方の化外の民の血を引いた異種族である。眼障りだから取払えと荘公は命じ、都門の外十里の地に放逐させることにした。幼を負い老を曳き、家財道具を車に積んだ賤民共が陸続と都門の外へ出て行く。役人に追立てられて慌て惑う状が、城楼の上からも一々見て取れる。追立てられる群集の中に一人、際立って髪の美しく豊かな女がいるのを、荘公は見付けた。直ぐに人を遣って其の女を呼ばせる。戎人己氏なる者の妻であった。顔立は美しくなかったが、髪の見事さは誠に輝くばかりである。公は侍臣に命じて此の女の髪を根本から切取らせた。後宮の寵姫の一人の為にそれで以て髢を拵えようというのだ。丸坊主にされて帰って来た妻を見ると、夫の己氏は直ぐに被衣を妻にかずかせ、まだ城楼の上に立っている衛侯の姿を睨んだ。