후리가나로 읽는 일본 고전
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わたしのかつどうしゃしんぼうかんし
私の活動写真傍観史
伊丹 万作
伊丹 万作의 私の活動写真傍観史(わたしのかつどうしゃしんぼうかんし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 15,073자 · 30화면
はたして弁士の言葉どおりカットが変るといままで岡の一部を背景にした全身の芝居であつたのが、今度は大ロングになつて岡の全景が現われ、芝居は岡の上下をふくむ範囲において行われるようになつた。
弁士がくどくどと断つたことからおして考えると、その当時はまだこんなふうに芝居の途中でカットの変ることは珍しかつたものとしなければならぬ。
次に市の一流劇場新栄座において見たものをあげると、一番印象の深かつたものは「ユニバース」とかいう変なもので、山崎街道は夕立の光景と弁士がどなると雲が恐ろしい勢いで動き出すのであるがこれは実演と実写と本水を同時に使用したようなものであつたらしいが、どうもよくわからない。
もの言う活動大写真というのも来た。西洋の写真と一緒に怪物のうなり声のようなものがどこかで聞えたように思つたらそれでおしまいであつた。
旧劇では「柳生の二蓋笠」というのをここで見た。ここで見た西洋の写真についてはいつこうに憶えていないが、赤い鶏のマークだけはどうもこの小屋と離して考えられないのが不思議である。常設館ができてのちにも、松之助の「忠臣蔵」と「曽我兄弟」