후리가나로 읽는 일본 고전
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かがくひはんのかだい
科学批判の課題
三木 清
三木 清의 科学批判の課題(かがくひはんのかだい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 20,229자 · 40화면
すべて学問上の課題の変化は単に論理の埓内で、もしくはイデオロギーの範囲内のみで生起するものではない。それはすべて人間の存在、殊に彼の社会的存在と密接に関係して、その地盤の上で行なわれる。このことはブハーリンが彼の『金利生活者の経済学』の中で経済学に関して模範的に分析し、闡明したところである。もしただイデオロギーの内部にとどまるならば、今日かの哲学者仲間のなかでなされているように、「形而上学」に反対して興った「認識論」が行詰ったとき、再び「形而上学」へ還れと叫ばれるがごとく、単に絶えざる繰返しの現われるに過ぎぬであろう。しかるに現在哲学の領域において行なわれていることは、マルクス主義に対する、好意からであれ悪意からであれ、黙殺か、もしくは、多くは反感と無理解とから発する、最も通俗な意味でのいわゆる批判である、あるいは、たかだかマルクス主義には善い方面もあるが悪い方面もある、といった上での折衷主義的、混合主義的修正である。しかしながら、スピノザの有名な句にあるごとく、すべてを憎まず、笑わず、嘲らず、その必然性を理解することこそまさに哲学的精神である。