후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
こうぎょく
紅玉
泉 鏡花
泉 鏡花의 紅玉(こうぎょく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 11,518자 · 23화면
時。
現代、初冬。
場所。
府下郊外の原野。
人物。
画工。侍女。(烏の仮装したる)
貴夫人。老紳士。少紳士。小児五人。
――別に、三羽の烏。(侍女と同じ扮装)
小児一 やあ、停車場の方の、遠くの方から、あんなものが遣って来たぜ。
小児二 何だい何だい。
小児三 ああ、大なものを背負って、蹌踉々々来るねえ。
小児四 影法師まで、ぶらぶらしているよ。
小児五 重いんだろうか。
小児一 何だ、引越かなあ。
小児二 構うもんか、何だって。
小児三 御覧よ、脊よりか高い、障子見たようなものを背負ってるから、凧が歩行いて来るようだ。
小児四 糸をつけて揚げる真似エしてやろう。
小児五 遣れ遣れ、おもしろい。
凧を持ったのは凧を上げ、独楽を持ちたるは独楽を廻す。手にものなき一人、一方に向い、凧の糸を手繰る真似して笑う。
画工 (枠張のまま、絹地の画を、やけに紐からげにして、薄汚れたる背広の背に負い、初冬、枯野の夕日影にて、あかあかと且つ寂しき顔。酔える足どりにて登場)……落第々々、大落第。(ぶらつく体を杖に突掛くる状、疲切ったる樵夫のごとし。しばらくして、叫ぶ)畜生、状を見やがれ。