후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ささめゆき
細雪
谷崎 潤一郎
谷崎 潤一郎의 細雪(ささめゆき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 150,580자 · 287화면
その時分、カタリナは妙子にモデルになって貰って、結綿に結った振袖の娘の羽子板を持った立ち姿を製作すべく熱中していたが、妙子が夙川へ出向かない時は蘆屋の家へ押しかけて来て指導を受けたりしていたので、自然家族たちともだんだん懇意になって行った。貞之助もいつか顔見知りになって、あの柄があったらハリウドへでも行ってみたらよいのに、などと云ったが、そうヤンキー風ながさつさがなく、日本の婦人などとも巧く交際してゆけるしとやかさと優しさとを、何処かに持っていた。と、紀元節の日の午後に、高座の滝までハイキングに行くところですが、門口まで一緒に来ましたからと云って、兄のキリレンコがニッカア姿で妹のあとから這入って来、上へは上らずに、庭へ廻って、テラスの椅子に腰をかけた。そして貞之助に初対面の挨拶をして、カクテルを二三杯よばれて、三十分程話して行ったが、
「こないなったら、その『ごぜえます』のお婆ちゃんにも会うてみたいな」
と、貞之助が冗談を云うと、
「ほんになあ」
と、幸子もそれに賛成しながら、
「そんでもいつもこいさんに真似して見せてもろてるさかい、会わん先から何や会うてるみたいやわ」