후리가나로 읽는 일본 고전
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びじゅつがっこうじだいのおかくらせんせい
美術学校時代の岡倉先生
板谷 波山
板谷 波山의 美術学校時代の岡倉先生(びじゅつがっこうじだいのおかくらせんせい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,979자 · 16화면
猫実の遠足なんかおもしろかった。猫実は行徳の先、隅田川をいけば行徳のならびです。四、五里ありましょう。隅田川の川ふちをずっと伝わって、鵜縄を曳いてボラの小さい時分のイナをとったんです。両方の舟で縄をひいて水の上をひっぱっていくと、鵜がきたと思って魚が逃げるんです。浅いところに網をはっておくと、魚がにげていっていきどころがないんで、飛上って上にはってある網のなかへ入っちゃう。とれるとれる。其夜は土地のお寺に泊り獲物の魚を焼いてたべる。
行くときがよかったですよ。ちょうど朝四時ですから、周囲にまだ朝もやがあって、あんまり趣向がいいのでびっくりしました。舟が五十隻で、二十五隻づつ分けたんです。片方は赤い旗をたてて、片方は白い旗。長い源平の旗みたいなので、両方掛声をかけて舟歌を歌って分乗して朝もやのなかをいくと、そのうちに旭がさしてひらめいている旗しかみえない。源平合戦のような感じがしました。先生そんな趣向をやるんです。
先生が頭をぶたれた話があります。卒業生などが集って校友会という会があって、いろいろの催しをやりました。校友会の名義で学校でお茶だのお花だのの稽古ができたんです。