후리가나로 읽는 일본 고전
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びじゅつがっこうじだいのおかくらせんせい
美術学校時代の岡倉先生
板谷 波山
板谷 波山의 美術学校時代の岡倉先生(びじゅつがっこうじだいのおかくらせんせい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,979자 · 16화면
卒業制作のとき
なかにはこどもの雑誌をやって成功したひともあります。みんなじぶんの持ち分を発揮したわけです。やはり先生が模倣はいかん、といったことが原因になっていると思うんです。
それからシナの旅行の話を美術史の時間にするんです。いたるところ名所へいって、その話をするのですが、どうしても唐や宋あたりの詩を読むような感じになっちゃう。碑文など覚えてきて話のなかへまぜるのが、函谷関を通るときの話だの、揚子江を通った話だの、そういう話です。美術史のなかでおもしろい話をずいぶんしました。
卒業制作のとき
絵のひとにたいへんよかったと思うのは、遂初会という会のあったことです。それは先生がポケットマネーを出して景品を買って、生徒に題を出すんです。その題が、たとえば「明月」という題でも、月を描いてはいけないわけです。そこにあるものを、感じを出さないといかん。そういうような式の会でした。「笛声」という題を出して、ある若い公家さんが広い野原で笛を吹いていたんじゃいけないんです。そんなものをやらんで、笛を吹いていないで笛の感じを出せ、と。……それはずいぶんみんな一所懸命やりまして、下村観山なんぞうまかったですよ。