일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ほどう

舗道

宮本 百合子

宮本 百合子의 舗道(ほどう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 34,745자 · 70화면

아오조라 문고

ミサ子は、

「……布団がないんだけれど」

と困惑そうな顔をした。

「いいのよ、窮屈でもおもやいにして泊めて貰えたらたすかるわ。十八ばかりの娘さんですよ……今度だけどうにかなればいいんだから……」

柳は何か頻りに考えていたが、

「その娘さん沢田って云って来る筈だから、どうぞよろしく」

半ばふざけてのように軽くお辞儀をした。

「多分九時頃来ますからね、心配はいらないの、寝させてさえやればいいんだから――」

ミサ子にはその娘がどんな仕事をしている人か略見当がつくように思われた。

「私の友達ということでいいんでしょう?」

「結構だわ、じゃどうぞ」

どこか落つかない気持で待っていると、約束の時間より早めに、銘仙ずくめのおとなしい装の若い女がミサ子を訪ねてやって来た。

電燈の下で向いあったが、ミサ子にもその女にも、別に話すことがない。顔を見合わせ、何ということなく微笑みあった。沢田というその女は、やがて淡白な口調で、

「あしたあなたお早いんですか」と訊いた。

「私、勤めているんです。七時に起きりゃいいんだけれど、あなたは?」

「六時前に出かけたいから……そろそろやすみましょうか」