후리가나로 읽는 일본 고전
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あぢさい
花火・来訪者 他十一篇
永井 荷風
永井 荷風의 花火・来訪者 他十一篇(あぢさい)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 52,046자 · 104화면
」云々
右の文には署名がない。しかし前後の体裁より推知するに、当時新潮社の内部に在って同誌の編輯をなしつつあった者の手に為された事は明である。わたくしはここにおいて雑誌新潮誌上の該記事は文学書肆新潮社全体の是認しているものと見做した。新潮社は森先生が六十年の生涯に為された事業は我日本の文壇には何等の意義をもなさぬものと断定したのである。しかるにかくの如き暴言を吐いたその舌の根のまだ乾きもやらぬ中、新潮社は同年十一月与謝野寛氏が鴎外全集刊行のことを企るや、氏に請うて遂に全集出版書肆の中に加った。森先生は新潮社に取っては死んでもなおイヤな奴ではないか。そしてその著述は何等の意義なきものだと言うのではないか。意義なきものの出版に強いて自ら参加したのはどういうわけであろう。さほどに意義なきものが出版したくば独森先生の著述のみを選ぶには及ぶまい。新潮社は言行の相一致せざる破廉耻の書肆である。翌年大正十三年十一月二十一日に至って新潮社は店員何某をわたくしの家に派遣して現代小説選集とか称する予約出版物に拙著をも編入したい趣を伝えた。店員はその際わたくしの問いもせぬのに不可解なる事を申訳らしく言添えた。