일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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がもううじさと

蒲生氏郷

幸田 露伴

幸田 露伴의 蒲生氏郷(がもううじさと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 65,772자 · 128화면

아오조라 문고

政宗方の史伝に何も此様いう計画をしたという事が遺って居るのでは無いが、前後の事情を考えると、邪推かは知らぬが斯様思える節が有るのである。又木村父子は実際小身で無能で有ったから、今度葛西大崎を賜わったに就ては人手が足らぬから急に浪人共を召抱えたに違い無く、浪人共を召抱えても法度厳正に之を取締れば差支無いが、元来地盤が固く無い処へ安普請をしたように、規模が立たんで家風家法が確立して居ないところへ、世に余され者の浪人共を無鑑識に抱え込んだのでは、いずれおとなしく無いところが有るから浪人するにも至った者共が、ナニ此の奥州の田舎者めと侮って不道理を働くことも有勝なことで、然様なれば然無きだに他国者の天降り武士を憎んで居る地侍の怒り出すのも亦有り内の情状であるから、そこで一揆も起るべき可能性が多かったのである。戦乱の世というものは何時も其下と其上と和睦し難いような事情が起ると、第三者が窃かに其下に助力して其主権者を逐落し、そして其土地の主人となって終うのである。或は特に利を啗わせて其下をして其上に負かせて我に意を寄せしめ置いて、そして表面は他の口実を以て襲って之を取るのであるし、下たるものも亦是の如くにして自己の地位や所得を盛上げて行くのである。