일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

あしかり

蘆刈

谷崎 潤一郎

谷崎 潤一郎의 蘆刈(あしかり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 39,413자 · 78화면

아오조라 문고

雑草の中を蹈みしだきながらひとりでその洲の剣先の方へ歩いて行って蘆の生えている汀のあたりにうずくまった。まことに此処は中流に船を浮かべたのも同じで月下によこたわる両岸のながめをほしいままにすることが出来るのである。わたしは月を左にし川下の方を向いているのであったが川はいつのまにか潤おいのあるあおい光りに包まれて、さっき、ゆうがたのあかりの下で見たよりもひろびろとしている。洞庭湖の杜詩や琵琶行の文句や赤壁の賦の一節など、長いこと想い出すおりもなかった耳ざわりのいい漢文のことばがおのずから朗々たるひびきを以て唇にのぼって来る。そういえば「あらはれわたるよどの川舟」と景樹が詠んでいるようにむかしはこういう晩にも三十石船をはじめとして沢山の船がここを上下していたのであろうが今はあの渡船がたまに五、六人の客を運んでいる外にはまったく船らしいものの影もみえない。わたしは提げてきた正宗の罎を口につけて喇叭飲みしながら潯陽江頭夜送レ客、楓葉荻花秋瑟々と酔いの発するままにこえを挙げて吟じた。そして吟じながらふとかんがえたことというのはこの蘆荻の生いしげる