일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

じゃせいのいん 

蛇性の婬 

田中 貢太郎

田中 貢太郎의 蛇性の婬(じゃせいのいん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 26,880자 · 54화면

아오조라 문고

許宣ははじめて一家の主人となっておちつくことができた。

七月の七日になった。その日は英烈竜王の生日であった。許宣は金山寺へ焼香に往きたいと思って再三白娘子に同行を勧めたが白娘子は往かなかった。

「あなた一人で往っていらっしゃい、しかし、方丈へだけは往ってはいけないですよ、あすこには坊主が説経してますから、きっと布施を執られますよ、宜いですか、きっと方丈へ往ってはいけないですよ」

許宣は独りで往くことにして、舟を雇い、上流約一里の所にある金山寺の島山へ往った。揚子江の赤濁りのした流れを上下して金山寺へ往来する参詣人の舟が水鳥の群れたように浮んでいた。京口瓜州一水の間、前岸瓜州の楊柳は青々として見えた。

許宣は金山寺へあがって竜王堂へ往き、そこで焼香をすまして、あちらこちらを歩いているうちに、多くの参詣人が和尚の説経を聞いているところへ往った。許宣はここが白娘子の往ってはいけないと云った方丈だと思った。彼は急いで方丈の中を出て往った。許宣の引返そうとする顔を説経していた和尚がちらと見た。

「あの眼に妖気がある、あれを呼べ」

侍者の一人が呼びに往ったが、許宣はもう山をおりかけていたので聞えなかった。