일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

ja-reading.com

후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

まちはふるさと

街はふるさと

坂口 安吾

坂口 安吾의 街はふるさと(まちはふるさと)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 193,435자 · 389화면

아오조라 문고

自分を知ってもらうという手段があるだけだ。信じてくれるとは限らないが、自分の生活を見てもらって、ありのままの自分を知ってもらうことである。

放二は夜の新宿の仕事場へエンゼルを訪ねて二度目であった。エンゼルを自宅へ誘い、オデン屋でビールとツマミモノを買って、アパートで酒宴をひらいた。

連日雨もよいの悪天候で、女たちはアブレがちであった。

新宿から飲みつゞけで、エンゼルは酔っぱらった。

「ちょッと、お忍びのアパート住い。結構ですねえ。ハッハ」

エンゼルは醜い女たちには目もくれず、ルミ子の顔から視線をはなさず追いまわしていた。

「ぼくなんか、こうは、できませんや。腕がちがうんですな。ぼくは商売の都合で、野郎どもの面倒をみていますが、あなたは風流の志で、パンスケを養って、かしずかれていらッしゃる。貴族は女中が好き。ねえ。汚いアパートに身を落して、パンスケにかしずかれて、結構ですねえ。お金なんざア、左ウチワでころがりこむんだ。大金持の女社長に可愛がられてね。家なんざ、わざと買ってもらわないね、この人は。この汚いパンスケ・アパートへお忍びぐらし、乙な人だなア」