후리가나로 읽는 일본 고전
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はなしにきいたこんどういさみ
話に聞いた近藤勇
三田村 鳶魚
三田村 鳶魚의 話に聞いた近藤勇(はなしにきいたこんどういさみ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 7,503자 · 15화면
幕閣の上席におりました板倉周防守は、この人が後に江戸城を引き渡した人でありますが、当時の権力者でありました。当時の浪士騒ぎというのは、今日で申しましたら、まあ暴力団とでも申していいのでしょう。ですからこっちにも浪士を集めて、あばれっこをさせればいい。暴をもって暴を制するというやつで、御用の暴力団を作ることがおもしろかろうというように考えましたから、早速これを聴き届けました。それからその趣を主税介が清河に伝えましたから、清河はすぐ浪士募集に着手しました。けれども清河といったところが、浪人者でありますから、信用が乏しいために、何分しかるべきものは集まってまいりません。けれども集まらないといっては、話にならない。折角の仕事もそれで壊れるのですから、何でも構わないから沢山集めるがいいということで、種々雑多なものを掻き集めて、そうして二百人以上集めることが出来ました。
自体、浪人という言葉と、浪士という言葉とが違っている通りに、これは同じではないのであります。浪人と申せば失業者・失職者のことでありまして、百姓でも町人でも、それに構いはないのでありますが、浪士と申すと、扶持離れの侍でなければならない。